スカイラインは
R32GT-Rに結局何年乗ったのでしょうか?
振り返ってみると17年になります。
スーパーカーブームってご存知ですか?私は知りませんでした。会社の人間に教えてもらった時ミウラやイオタという名前に人の名前かと思ったのを今でも覚えています。
そのとき後ろに写っていたのが、ケンメリでした。
ケンとメリーのスカイラインです。スカイライン史上最も売れた車両です。
そこでケンメリを知って、更にその先輩のハコスカを知りました。
そして、その時代のGT-Rのことも知りました。特にハコスカのGT-Rはオイルショックの影響を受けて、台数がメチャクチャ少なくて、レアな車両だということも知りました。
ケンメリのGT-Rはちなみにこの平成の時代に当時の半分ぐらいである60台ぐらいあるはずです。ナンバーが無い車両も含めて。
そしてそのケンメリGT-Rを7台所有している方と接触する機会があり、2台目として購入しようと考えていました。
しかしながらメンテナンスがどうしても出来ていない状態、要はホコリをかぶっている状態なので、動かすのにも費用が掛かるという点と、エンジンが錆びついているというので、購入を諦めました。
ちなみにケンメリGT-Rの赤は製造された台数が7台しかなく、そのうちの1台を所有していました。
当時ではトンデモナイ165万円という価格と性能165馬力(今でいうとシビックより遅い涙)にほれ込んでいました。
そして、ケンメリのサーフィンラインのボディが好きになり、初めてアルミホイールが昭和52年にオプション設定され、そのセンターキャップをインターネットオークションで買い、当時のパンフなどをそろえてしまいました。
そして、ケンメリのGT-R費用が余ったので、32GT-Rのエンジンルームにお金をかけてしまいました。エンジンルームにお馬さんをいっぱい飼ってしまいました。620馬力ぐらいです。
そして、もうすぐあるニスモフェスティバルやGT500の最終戦のパレードランに参加、GT-Rマガジンのイベントやみんカラのオフ会。
2ヶ月に1度ぐらいでサーキット、月に1度のオフ会。
よく全国にお出かけさせてもらいました。今でも良い思い出です。